寄ってたかって名企画ログ8


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[72] ドミノ倒しでギネスブック更新! 投稿者:アオキ印 投稿日:2000/11/11(Sat) 14:28:34
身障者の主人公が、ギネス世界記録を更新するべく、大掛かりなドミノ倒しに挑む。
 撮影技法を駆使し、小さなドミノの列なりが倒れていく様を、巨大で、迫力に満ちたスペクタクルとして大画面に描きだす。この本番撮影を通して、現実に世界記録も達成してやろうという志の大きさ。


阿僧祇 >  なるほど、ドミノ倒しは映像で見るとけっこう迫力ありますよね。
 前にドキュメント番組でドミノ倒しの世界記録を見たときには、並べるのに一週間以上かかったという話でしたから、その辺に絡めると意外に面白いドラマが作れるかもしれません。 (2000/11/11(Sat) 18:33:40)
ふじき78 > 身障者の障害種類とその程度をどのレベルで設定するかが、映画として企画が立つか立たないか(資金が降りるか降りないか)の分岐点じゃないでしょうか。誰だって後から社会的に叩かれそうな映画に進んでお金を出したいとは思わないでしょう。バッシングとは映画の良し悪しや善意悪意とは関係なしに来るものですから。 (2000/11/12(Sun) 11:44:59)
アオキ印 > ひとりでは歩くこともままならぬ主人公だが、ドミノ倒しの構成力にかけては抜群の才能を発揮するというように仕組みたい。 (2000/11/12(Sun) 17:48:57)
ふじき78 > 通常は車椅子を使っている訳ですね。それぐらいならきっと問題にならないでしょう。ラスト、主人公が使わずに置きっ放しにしていた車椅子が勝手に動き出し・・・それは悲しい結末だ(さあ、どうでしょう?)。 (2000/11/12(Sun) 22:26:10)
アオキ印 > 念願がかなえられたと思った瞬間、その手の出来事が……映画ではよくありますねえ(笑)。でも、この映画の本番撮影で、実際に世界記録を達成してみせるのが売りのひとつなので、目標の達成を完全に妨げることなく、冷やりとさせる程度のクライシスでとどめたいですね。 (2000/11/12(Sun) 22:32:21)
ふじき78 > 世界記録達成。その時,菅原文太の運転するダンプが!(嘘です)
 ところで、記録に挑戦だったら少年は一人で取り組まなくっちゃいけないのだろうけど,周囲の協力者としてはどんな人間を揃えなくっちゃいけないのだろう? (2000/11/12(Sun) 22:48:42)
アオキ印 > これも全員、身障者でやってみたらどんなもんでしょうか? (2000/11/12(Sun) 22:50:42)
ふじき78 > いや、それはちょっときついんじゃないですか?(「無敵のハンディキャップ」じゃないんだから) (2000/11/12(Sun) 22:56:51)
アオキ印 > はじめは普通の体の人たちが協力していたけど、期限直前で全員、食中毒。それまで、見ているだけだった主人公の仲間たちが、助っ人として挑戦する。 (2000/11/12(Sun) 23:15:45)
ふじき78 > 美談にはなっても、やはり、全員障害者はきつい。
主人公の周囲にいる人間として、友人、家族、ドミノへの技術サポート・メンバー(生活面のサポートも中に含める)、マスコミなどが集まってくると思いますが、このうち、全員変更になるのは技術サポート・メンバー(特に生活面)だと思うのですが、まず危険性から考えるとあまりドミノには近づけないと思います。歩けない、見えない、行動が制御できないなど、人によって障害は様々でどんな組み合わせにするかにもよりますが。ドミノ会場とは離れた部分でのサポートは他に人手があれば出来る気がするし、そうすると、応援ですかね。人前で応援できなかった彼らが、独りぼっちになった主人公を応援しに来る。こんな設定なら無理がないかなあ。 (2000/11/17(Fri) 08:42:43)
アオキ印 > 主役が身障者であることにあまりこだわらない描き方のほうがいいと思います。主役が黒人でもあまりこだわらないハリウッド娯楽作と同じような乗りでいければ、と。 (2000/11/18(Sat) 18:22:58)
ふじき78 > 俳優起用の問題は別にして、主役が身障者である事にこだわった作り方をしないのなら、主役は健常者でいい訳でしょ。そうすると乗り越える壁の高さが一つ低くなって映画としての魅力は減じてしまう。これは日常生活を描写する話ではなく、壁を乗り越える話なのだから、障害者である事はこだわった書き方にすべきだと思います(深い内面描写に入っていくと言う意味ではなしに)。 (2000/11/21(Tue) 08:56:36)
roujin > 注意:誹謗、中傷ではありません。
少々冷たいかもしれませんが、
そんな映画が存在しても、「私は観たいと思いません」
これって大事だと思います。日本映画の悪い癖だと思うんですが、中途半端にアカデミー狙ってもヒット作は絶対できないと思います。
芸術作品はそれなりにいいと思うけど、それって今関あきよしの世界に入りそうでヤバイです。
(ハンパ芸術=芸術ではない=駄作)
それなら既存の小説を映画化したほうがいいんじゃないですか? (2000/11/21(Tue) 12:45:37)
アオキ印 > roujinさんの上記の意見がこのボックスに付けられたのが理解できません(ボックスを間違えたのではありませんか?)。
 「ロッキー」や「シャイン」を「だれも見たがらない、中途半端な芸術」と断じるのとおなじですからね。
 プロットの説明文を読めばお分かりのとおり、これは身障者を主演とした芸術映画ではありません。身障者が主演であることなど気にとめない、世界記録へのチャレンジを描いた娯楽作です。
 黒人が主演であることなど気にとめないハリウッド娯楽作とおなじです。
 ふじきさんの「それなら、健常者を主役にしても同じ」との意見に反し、あえて「身障者が主役」にこだわるのは、身障者への優遇措置ではなく、roujinさんのように、「身障者を描いた映画だから暗い映画だろう」と思いこむ人の意識を打ち砕くためにです。
 なぜか?
 われわれ日本人すべてが、世界の中では肉体的ハンディを抱える身障者のようなものだと思いませんか?(「それを言っちゃあ、オシマイ」かな)
 現代の世相は、そうした集団性のコンプレックスが発現したものではないのですか?
 海外への輸出を狙った日本映画の陥るドツボは、「世界に通用する肉体的魅力の持ち主でなければ、世界に恥かしい」という気負いがそのまま作風となってしまうところでしょうか?
 なんとしても日本人が、美的・体力的に、世界の中で優位に立つ姿を見なければ気が済まないという、ヒステリックな「オリンピック・コンプレックス」ですね。
 でも、そんなこだわりは海外の観客にとってはどうでもいいことだし、こだわればこだわるほど失敗の原因となっていきます。
 そうした空騒ぎをよそに、普通の日本人の認識では人前にも出せない肉体的事情というハンディキャップを抱える主人公が、ひとりで工夫して世界記録を達成してしまうというさわやかさと痛快さ(主人公が頑張るのは、世界のためでも日本のためでもない、自分のためです。誤解なきよう)。
 それこそ、この作品の身上です。
 ここで描かれるのは身障者ではありません。われわれ日本人すべての肉体的劣等感が具現化された象徴的キャラクターなのです。
 世界で通用するには、大がかりなアクションでもなければ高度なCGでもなく、いわんや西洋的な容姿でもない。ドミノを並べるだけで足りる。
 こうしたありようを示してみせることで、日本の観客と映画人の余計なコンプレックスをふっ飛ばす必要があるんです。 (2000/11/21(Tue) 15:14:20)
ふじき78 > 私は中立です。
作り方次第で見ごたえがある物になると思ってますし、宣伝次第で嫌悪感無しに売れる物だと思ってます(乙武くんがメディア流出している事で反証可能)。ただ、イデオロギーが表に立っちゃいかんと思います(それは個人的にも一般的にもつまらん)。
それと、私は「障害者なんか止めて健常者で作れ」と言っている訳ではなく、「障害者を障害者としてとらえようとしないなら、障害者で作る必要はない」と言っているので、その点に関してはアオキ印氏と同意見に近い筈です(変な意味での引用はやだな)。
ただ、ファッショじゃないんで、違う意見にそんなに目くじらを立てんでも・・・反論があるのはいい事ですよ。 (2000/11/21(Tue) 21:00:08)
アオキ印 > 失礼いたしました。ふじきさんは、私への反発意見しか述べない方なので、そのような意味に読み取る癖がついておりました。重ねてお詫び申し上げます。 (2000/11/22(Wed) 12:41:54)
ふじき78 > 茶々を入れる事は度々ありますが(人間が不真面目なので)、反論のための反論をした事はないつもりです(打ち負かすかどうかではなく、いい物に仕上げる事が目標という一線は守っているつもりです)。 (2000/11/22(Wed) 20:24:46)
ふじき78 > 現実的な話をすると、話題作りのためにも、身体障害者の人がギネス記録を打ち破らなければいけない。それはどれくらい勝算があるものなのでしょうか?
 ドミノは総崩れを防ぐ為のストッパー等をかましますが、足が悪いという事は、中腰の姿勢が取れないという事だから、よっぽど大きい会場で下半身を引きずれるスペースがないとストッパーの取り外しも個人で行えない。健常者で一週間だったら最低でもその二倍の設置期間は必要でしょう。もちろん会場使用料だって無料じゃない。そんなプレッシャーのかかる環境で本当にギネスブックを乗り越えられるのでしょうか? もし乗り越えられなかったら、一生引きずる傷になりかねない(大げさ?)。絶対成功させると言うのは精神論でしかない訳であって、仮に失敗したら映画をどういう方向に持っていくのですか?(大富豪のパトロンでもいればこの質問は必要ないかもしれない) (2000/11/25(Sat) 12:45:54)
アオキ印 > 技術的・体力的には問題ないはず。
 ドミノを並べるのは指先の技ですから、手だけ使えればいい。スケートボードのようなものに身を横たえて、少しずつ横滑りしながら並べていけばいいのではないでしょうか。
 とにかく主人公は、全体設計と指先使いの達人です。
 はじめは、ドミノ倒しのアイディアだけ持ちかけ、現場作業は他人にまかせるつもりでいたけど、だれも相手にしてくれないので自分で駒並べに挑もうとする。そこに着目するスポンサーが現われ、企画ははじめて実現にいたるという設定(にしようかと)。
 スポンサーにとっては、成否はどうあれ、身障者が世界記録に挑戦すれば注目を浴び、宣伝に使えるだろうという狙いですよね。 (2000/11/25(Sat) 13:40:15)
ふじき78 > 何も返信つけないと肯定も否定もしてないみたいなので一言。そういった納得できる設定ならいいと思います。
 後は残酷な物言いですが、スケボーに乗るのなら「ケニー」のような足のない人の方が適しています(制御できない足があるとどうしてもドミノには不向きなので)。後は出ていただける人次第だと思います。 (2000/11/25(Sat) 21:56:21)
アオキ印 > なんで、そうなるの?
わたしゃ、これを身障者が主人公の映画と言いましたけどな。演じる役者にまで身障者を起用するだなんて、ひとことも言っとりゃしませんがな。
 本物の身障者で、名優で、おまけにドミノ並べの天才だなんて、見つけるのが大変ですがな。 (2000/11/25(Sat) 23:05:27)
ウルノマカネ > あの〜。怒られるかもしれないんですが、テーマがよくても、ドミノ倒しって、おもしろくない。TVでやってるのとかも、おもしろいと思ったことない。ドミノって、各国民が国境を越えて感動する行為なんですか?
重ねていいますが、テーマはいいです。 (2000/11/26(Sun) 12:00:07)
アオキ印 > そうでしょうか? ではなぜ、TV局は周期的にドミノ倒しの特集番組を放映するわけですか?
あなたはともかく、みんなが面白がり、人気を集める見世物だからでしょう? (2000/11/26(Sun) 13:25:11)
ふじき78 > 本当の障害の人がそれを乗り越える事で、感動もするし、売りにも出来ると考えていたのですが、考えすぎだったようです。失礼しました。
 ドミノはあくまで撮りかた次第だと思います。 (2000/11/26(Sun) 17:08:39)
アオキ印 > まさに、撮り方は重要です。
 日本の特撮映画でミニチュアを使った場面の、ハリウッド映画とのあの格差は?
 同じミニチュアが爆発するのを見ても、一方はオモチャが吹っ飛ぶだけだが、もう一方は、本物が爆砕しているように見える……この違いは、被写体のサイズではなく、まさしく撮り方からくるもので、日本特撮側に言い訳は許されません。
 まずミニチュアの捉え方に根本的な侮りがあり、特撮とはミニチュアをかっこよく写すことくらいにしか考えられないからではありませんか?
 だから、この企画の前で「ドミノ倒しって面白くない」と言うのは、「ミニチュアが爆発するのを見ても面白くない」と言うのと同じことで、固定観念の頑なさをさらけ出すようなものでしょう。
 迫力あるカメラワーク、躍動的なモンタージュ、そして大げさな音響効果まで加え、TVで見ても楽しめるドミノ倒しを、まったく新奇なスペクタクル場面として大画面に描きだし、観客を圧倒する。
 しかも、それに要するのは、体育館程度の敷地と相当量のドミノの駒だけ。
 「ベン・ハー」や「タイタニック」と比べれば、驚くほど安上がりな条件で世界に通用する大作が可能となるわけです。 (2000/11/26(Sun) 22:56:06)
ぺーすけ > roujin = ウルノマカネ = 同一人物。 2004/1/23(Fri)
アオキ印 > 知ってたよ(笑)。 2004/1/24(Sat)




[113] はじめまして。   投稿者:たつ 投稿日:2000/12/10(Sun) 18:54:28  

 主人公は中学二年生の少女。
学校ではイジメられ、家では家庭内暴力をうけている。
そして、「自分は、人は何の為に生きるんだろう?」という疑問を抱え、今の生活に見切りをつけた彼女は、家出を決行。
行く先々での新しい出会いに戸惑いながらも人の温もりを感じ、少しずつ「自分」を見つめはじめる。
そんな中で「人間の死」に直面し、死というもの何たるかをここではじめて理解する。
両親との再会を経て、自分は如何にしてこれからを生きるべきかを見出し、人生の再出発を心に決める。

といったところでいかがでしょうか。
まだまだ暗中模索な状態ですが、ご意見よろしくお願いします。


baku > bakuの妹も中2の少女です。(笑)
真面目な話なので、悪ノリしたレスは、やめときましょう。
(2000/12/11(Mon) 19:12:08)
アオキ印 > 人間が死ぬといっても、いろいろな状況が考えられますよね。少女の遭遇する「人の死」とは、どういったものなんでしょう?
 そこがポイントとなると思います。
(2000/12/11(Mon) 20:50:53)
baku > そうですね。そこがポイントだとbakuも思います。
bakuはまだ「人間の死」に直面したことないから、よくわかんないけど、、。
(2000/12/12(Tue) 19:20:59)
アオキ印 > 人が死ぬのはロマンティックなものではありません。
 人が死んだことは、まず物理的事実として認識されます。二度とその人と会えなくなることとして。
(2000/12/12(Tue) 19:46:16)
たつ > ここではあえて「老衰」という設定にしたいと思っています。
(2000/12/14(Thu) 10:38:43)




[6] こんな邦画を・・・ 投稿者:MADGUY 投稿日:2000/10/19(Thu) 20:57:38
 個人的には、荒木飛呂彦の漫画の「バオー来訪者」を実写化して
もらいたいけどね(笑)。B級になる可能性もあるけど・・・
グロい顔のカッコイイ主人公って好きなのでね。あくまでもカッコイイというのが第一条件。実写化することでイメージが変わることは仕方ない。
 面白ければ・・・


Re:バオー!? 投稿者:のぼりん - 2000/10/19(Thu) 21:00:07
 おっと、MADGUYさん。「バオー来訪者」ってもう何年前のマンガになるのかな?ジョジョって何年続いているんだろう。それにしても、通ですね。いやあ、それにしてもバオーって、T2の液体金属でできたターミネーターを先取りしてましたよね(ちょっとうる覚え)。
 マンガネタありなら、「ワイルド7」でいってもらいたい。知ってる人いるかなあ…
Re: バオーもいいけど・・・ 投稿者:ふじき78 - 2000/10/19(Thu) 21:08:54
実写版「アストロ球団」を日韓合作で100億くらい出して作ろうって出資者はいないか!
(これが出来たらちゃんと正規料金払って見に行ってもいい)




[13] 「ファラオの墓」を実写で! 投稿者:でんすけ 投稿日:2000/10/20(Fri) 20:48:33
 若かりし日の島田陽子といい、黒木瞳といい、日本女性の裸は、海外で受けが良いようです。
 ということで、「十戒」や、「クレオパトラ」なみに、エキストラを雇って、「ファラオの墓」を実写でやって欲しいです。
 もちろん、女性キャストは、みんな日本人!!
 


Re: 投稿者:アオキ印 - 2000/10/21(Sat) 20:57:34
う〜〜ん。日本女性の裸を見せるなら、やっぱ背景は和風でないとなあ。日本人がエジプト人の役だなんて、あんまり違和感が大きいじゃありませんか。違和感を売り物にするのもいいけど、「イースタン」みたいに面白くはなりそうもないし……。
でも、東洋女性の裸は欧米で受けがいいだろうという計算は正しいと思います。




[30] こんにちは! 投稿者:I 投稿日:2000/10/24(Tue) 15:14:26
日本らしい美しさを盛り込んだ話がいいんじゃないでしょうか?
で、日本らしさやアジアらしさをくどくなりすぎない程度に盛り込んだらいいんじゃないでしょうか?
ほら、「もののけ姫」とかアメリカでも受け入れられてたし。
日本人の細かいところとか、ブラックユーモア的に表現してみてもいいんじゃないでしょうか?


Re: こんにちは! 投稿者: - 2000/10/24(Tue) 21:08:41
はじめまして。
突然訪れてレス付けもいい度胸じゃねぇかてめぇって感じなんですが(^^;
アメリカでもののけは不評だったらしーですよ。
あっちはなんかアニメは子供向きでないと受け入れてもらえんのだそうです。
でもフランスでは好評だったみたいです。
ハリウッドが映画の軸みたいに捉えちゃうから(私もですが)
どうしてもアメリカ向き映画として世界に受け入れられる映画を
考えるとちょっとやっぱり難しいですよね。




[34] .「狼のエンブレム」を作ろう!! 投稿者:マケチン 投稿日:2000/10/27(Fri) 14:06:48
 昔、昔平井和正の大ファンで、特にウルフガイシリーズはほとんど読みました。ハードボイルドSFアクション小説の分野では、とびぬけて面白かった。
 主人公「犬神明」のストウィックな人物描写は、今読んでも涙が出ます。ウルフガイ第一作の「狼のエンブレム」は映画化され劇場公開されました。
 主演は犬神役に志垣太郎、敵役に松田優作と、今では考えられないキャスティングだった。独特な雰囲気の暗い映画というイメージがあったが、今となっては、超カルト。ストーリーもほぼ原作通りに作られた。
 しかし、しかし、どうしても気に入らない個所がある。
 それは、犬神明が狼に変身する場面だ。ゾアントロピー現象で変身するのだが、変身後の姿はまさしくぬいぐるみ。当時は当然SFXなどなかった時代なので、しかたがないが、今ならばこの場面は超リアルに作れるぞ。
 さて、出演者や監督を誰にするかだ。監督はぜひ「市川昆」に頼むとして、主演は誰にしようか?

 真の投稿日時 2000年 10月 19日 14時 19分 00秒


阿僧祇 >  ウルフガイですか。
 松田優作クラスのアクの強い主役が必要そうですね。 (2000/10/27(Fri) 19:09:18)
ふじき78 > 自由が丘武蔵野館のレイトショーでウルフガイの旧作がレイトショーされます。千葉真一が主演の奴です。未見なので詳しくは知らないのですが、どうも奈美悦子がヒロインらしいのです。凄え。 (2000/11/12(Sun) 12:02:47)




[64] アイディアではないですが・・・ 投稿者:もんどり 投稿日:2000/11/07(Tue) 01:16:05
日本の過去の名物語、クラシックアドベンチャーゲームを映像化して
戴きたい。
(もちろん現代アレンジ、映画的アレンジを施して)
具体案は今は5つですが、探せば他にもあるのでは?

●任天堂のディスクシステムの名作
  1,『新・鬼ヶ島』
     チャンバラに囚われない冒険モノとしての時代劇。

  2,『ファミコン探偵団、後ろに立つ少女』
     あのディスクシステムのちゃちさですら怖かった作品ですから、
     映像化に一番向いているのでは?

●推理系アドヴェンチャーから
  3,『ポートピア連続殺人事件』
     もちろんエッセンスのみを残して、全く新しい設定で映像化。

  4,『オホーツクに消ゆ』
     叙情ミステリーの傑作。少し古くさいかも。
 
  5,『名探偵神宮寺三郎シリーズ』 
     煙草を吸えば、名案を閃くハードボイルド探偵。
     キャラクターの立ち具合は完璧。話しもいっぱいあるし。
     やる役者次第ではシリーズ化も可能でしょう。

ゲームの映画化は結構ありますが、(ときメモ、スト2とか)
ストーリー丸ごとってのはほとんどないです。
(弟切草はまだ未見です)
すでに物語と完成している分、魅力大だと思うのですが・・・

でもきっと、こう意味での企画はここでは募集してないんだろうな。
ま、おいらもプロの端くれとして、自分のためにとっとておきたいぐらいの
案ですんで、多角的に捉えてくださいね。


もんどり > 上記の”魅力”ってのは、
映画化する際の製作的魅力です。
すでに多少なりとも映像があるので、イメージの統一などの点で。
(2000/11/07(Tue) 01:24:37)
もんどり > 上記にあげた任天堂のモノには他に『遊々記』と『ファミコン探偵団』があります。
(2000/11/07(Tue) 01:40:19)
アオキ印 > もんどりさん、御意見ありがとうございます。
基本的にこのコーナーの主旨は、みんなでオリジナルな企画をでっちあげようというもので、ゲームであれコミックであれ、市販の原作で映画化のご要望なら、じかに映画会社に持ち込まれたほうが手っ取り早いと思われます。
 それにしても、日本の映画会社はなぜ、それら人気ゲームを映画に仕立て、人気にあやかった商売をするのに消極的なのでしょう? (2000/11/07(Tue) 22:35:34)
もんどり > だと、思いました。
人気ゲームを映画化しないのは、まだ成功作がないからです。
日本映画界は成功した前例に従う傾向にあるのです。
それでも、時折、企画に上がりますけど。
ナムコは昔、未来忍者とか、自社作を映像化してましたけどね。 (2000/11/07(Tue) 23:21:40)
阿僧祇
 未来忍者は、そこそこ面白い映像だったと思いました。
 残念ながらヒロインに魅力が無かったのと(たぶん演出のせい)、物語が一本調子だったのが勿体無かったです。

 ゲームの映画化には、まずはぶっとんだものより大人も楽しめるドラマである程度の実績を示さないと、「子度向けの企画」と解釈されて作られてしまう可能性が大きいですね。

  (2000/11/11(Sat) 18:50:28)
ふじき78 > ごめん。一つだけ冗談こかせて。マライア・キャリー主演でゲームと同時発売同時公開の世界規模「マライ忍者」というのを作って売りましょう! (2000/11/12(Sun) 11:38:18)




[57] はじめまして 投稿者:Naru 投稿日:2000/11/04(Sat) 00:43:13
駅の便所(大)にしゃがみ、スポーツ新聞を読んでいる中年のサラリーマン。目当ての記事を読み終え、用事も済まし、いざ外に出ようと思ったらドアが開かない。思わずノックすると、『入ってます』という返事が返ってきて…。
というのはどうでしょう?
ドアを空けるとそこにはしゃがんでいる人がいて…というのも面白いかもしれません。ドアを開けるたびに違う場所のトイレにつながり、ある時は友情が、またあるときは愛が芽生えるとか。
一つ一つの話しの終わりは、突然に襲う便意。仕方無しにドアを閉じ、用を済ます。だんだん無くなっていくトイレットペーパーと、それに伴なって危険が増していくドアの向こう側。トイレットペーパーの無くなった時、最後のドアが開かれて…。
ちなみに、『ウンが終ったあとはカミに頼み、カミに見放されたら自らの手でウンをつかむ』というのが最後のオチです。
…下品なネタで、すいません。


アオキ印 > う〜〜〜ん。
この設定ですが、場所がトイレでさえなければ、素晴らしくファンタジックに仕立てられそうなんですが。
ちなみに、ぼくは便器の姿をしたタイムマシンが登場する物語を発想したことがありますよ。 (2000/11/07(Tue) 00:47:28)
もんどり > これに似た話で星新一の『ブランコの向こうに』って
いう小説があります。
ファンタジックで、切ないお話しです。
すごく良質の児童映画になる気がするんですけどね。
日本版アリスみたいな感じを想像していただくと
分かり易いかな? (2000/11/07(Tue) 01:32:46)
アオキ印 > 主人公が便器の上でふんばるとね、タイムスリップして、ケツをひんむいたままの格好で、シーザーとか、ナポレオンとか、ジンギスカンの目の前に現われるんです。
 それで、ケツを蹴り飛ばされると、もとの時代へ戻ってきちゃうという仕組み。 (2000/11/08(Wed) 03:01:57)
Naru > せっかく邦画にするのだから、ここは日常的なものを道具に使うのがいいかと思ったんで、あえて便器で。自宅の便所に座る妻の不倫相手とか、シティホテルの便所に座る娘とかの姿を見ると、なかなかお父さんかわいそうで見ごたえあり。高校の頃にあこがれていた人と、20年ぶりに再開して、「キレイになったね」って向かい合っていうとか。ある意味すごくファンタジック(笑
(2000/11/08(Wed) 15:12:25)
アオキ印 > そうだ。このアイディア、半蔵さんの[企画案40]とミックスさせ、「再会温泉」と銘打ってやったら、どうだんべえ? (2000/11/08(Wed) 18:05:55)
Naru > 「再会温泉」のネタとして使うと、また違うイメージが広がりますね。
中年サラリーマンの家族(旦那、妻、娘くらいかな)が行った露天風呂。旦那が一人、男風呂でくつろいでいると、女風呂から聞こえてくる声の中に昔聞いた懐かしい声が混ざって…。
「男湯には聞こえない」という思いこみから、妻と娘の女同士の会話が聞こえてくる、というシュチュエーションも考えられます。旦那に対する愚痴、父に対する不満から始まり、娘の彼氏の話や妻の不倫話に広がっていく。それを、ただ黙って聞く父。また、「自分の事だろうか」と不安げに聞き耳を立てるほかの男性客。
イメージは広がっていきますね。もっとも、空間が中途半端に広いため、「空間転移」みたいな強引な展開にしずらく、100分も持たない気もしますが…。 (2000/11/08(Wed) 23:44:53)
アオキ印 >  前の企画案でも問題となりました。
 ただ、「どこかから聞える話し声が好奇心をくすぐる」というだけなら、場所が温泉でなくたっていいんです。映画で会話を長々と聞かせなくてもいいんです。
 いいえ。映画で会話を長々と聞かせてはいけないんです!
 そういった場面を、サスペンスものの中に取り入れるにしても、「会話の内容」と「聞く側の反応」だけでもたせられるのは、数分からせいぜい十分が限度でしょう。
 せっかく女性の登場人物が全裸でいるのに、エロチックな視覚的刺激もないまま、だらだら会話を聞かされるだけ、というのはもっとも観客がイヤがることかもしれません。じれったいだけで、「イメージがひろがる」もなにもあったものではないでしょう?
 露天風呂が舞台ならば、とうぜん混浴風呂にすべきだし、会話だけでなく、もっと映画にふさわしいアクションがいくらでもあるはずでは? (2000/11/09(Thu) 00:49:34)
Naru > 個人的には、邦画における裸のシーンは余り好きではないので、混浴ってのもどうかと考えます。なんか、下品なエロなんですよね、邦画の裸とかセックスシーンは。もっとも、洋画のそれが全て上品だとはとても言えないのですが。
露天風呂で混浴というシチュエーションだと、どうしても下品な発想に陥りがちですし、ここは別々に分ける変わりに、女風呂のシーンも付け足せば女性の裸も見れるし、ある程度の満足も得られるのでは、と考えます。
で、その女風呂のシーンの使い方ですが、先の私の書き込みでいけば、後半になってから、男風呂に声が聞こえている事がわかり狼狽するシーンとかで使えると思います。他にも、女性の裸はいくらでも使えるでしょう。男とのからみは無いでしょうけどね。
で、あえてここで話をむしかえせば、そこまでするんだったら、トイレでやるほうがいいのでは?とか考えたりもします。
なんか、まとまりの無い文章ですいません。 (2000/11/09(Thu) 01:49:10)
ふじき78 > 混浴はよっぽどうまく撮らないと嘘その物になってしまう(混浴温泉に爺さん婆さんしかいないってのは何となく常識でしょ)。男風呂女風呂トイレにしても横から会話が聞こえてくると言う状況は昔から映画やドラマの中でだけよく見かけるシーケンスなので、そこから話を膨らませるのはきつそうな気がする。主人公が長風呂しすぎて朦朧とした中でどこからか声が聞こえると言うぐらいなら、破綻がないけど、破綻がないだけでつまらなそうだし。
とりあえず会話だけできついなら、温泉入浴者全員全裸によるインド映画式大ダンスを!(これも駄目だあ)
そうだ、瓢箪から駒。日本の特徴は加工上手だから、コメディー映画だったらインドばりのダンスの一つも入っててもいいんだ(別にこの企画でって訳ではなしに)。 (2000/11/09(Thu) 08:47:11)
アオキ印 > だから、露天風呂の話はもう、オシマイ。トイレの話ももう、オシマイ(笑)。いま思い浮かんだのは、Naruさんがトイレでやろうとした設定を、カプセル・ホテルに変えてはどうかってこと。
まさしく、「タイム・カプセル」ですな(笑)。 (2000/11/10(Fri) 04:53:44)
ふじき78 > (具体化しない・できない)企画を止める事自体は賛成です。企画停止コールが上がったら、企画発案者がそれに対して了解を取るなり、停滞の打開策を取るなり、という形が望ましいと思います(停止コールも理由さえ明確なら問題ない・・・ですよね)。 (2000/11/10(Fri) 08:33:57)
アオキ印 > 別に、企画停止の意図を表明したのではありません。
 ただ、脈のあるプロットなら、ひとりでにふくらんでいくものだけど、これはいつまでも温泉の中でボソボソ会話するばかりだから見込みがない。もっと面白くするやり方があるのでは? と。
 ところで。
 温泉は母胎回帰、トイレは肛門愛。
 それじゃ、カプセル・ホテルは?
 視覚イメージでは、どう見ても棺だなあ(笑)。
 これに合致する物語の主題といえば……。 (2000/11/11(Sat) 00:13:43)
ふじき78 > 企画が乱立しすぎると逆に集中できないので、どこかで線を引いていってもいいとは思いますが・・・(こんな事を言い出すと嫌な野郎と思われてきついはきつい)。温泉は幻想の内容が明確化してこない限り、行き詰まりだと思います。トイレは売る事を考えるなら、空間としてカプセルホテルの方が適していると思います。

さて、カプセルホテル版「CUBE」?
一つの穴蔵でやるのか、複数の穴蔵でやるのか?
まだ何となくイメージが曖昧でよく分かりません。 (2000/11/11(Sat) 09:16:00)
アオキ印 > 実は、悩み苦しんでいます。
 一つの案がカタチを取らぬうち、次の案が出されて関心が移行してしまい、中途半端なありようでどんどん下に埋もれていく。
 これじゃ、どの案も、いつまでも生煮えのまんま。
 そもそも意見を出す人が少ない!
 エリート会議ではないのだから、もっと皆さん、野次馬ぶりを発揮してほしい。
 読んでるあなた、なんでもいいから口出ししてください。 (2000/11/11(Sat) 12:32:24)




[37] はじめまして 投稿者:ももこ 投稿日:2000/10/28(Sat) 07:48:30
遊びに来て下さって、ありがとうございます。
こちらの掲示板に書き込むのはかなりおこがましいように思ったのですが、
せっかくなので書いてみました。
ぼんやり、人生ものの映画もたまにはいいかも。
いっぱいの夢に向かって頑張ってきた少女。
だけど、大人になって、そのすべての夢が叶ったとき、人生にむなしさを感じる。
本当の人生の楽しみについて、模索していく・・・という話。
そんな映画を見たいー。人生の路頭に迷っているももこでした。


まこと > 第二の人生ですか・・(^^)
 ちなみに夢って、叶うと次の夢がでてくるっていいます
よね。 そこはどう思います?
 すべての夢が叶った時か・・ うらやましい悩みかも。

 どちらかというと、自分の全てだと思っていた事を失っ
た時に模索する気がする。 叶った時は失った時なのかな。 (2000/10/28(Sat) 12:10:51)
アオキ印 > ヒロインが大人になり、すべての夢がかなったとき、人生にむなしさを……。
「日本の少女が抱く夢のすべて」って、どういうものでしょう? まず、そこから逆算して考えるといいと思います。 (2000/11/03(Fri) 01:03:46)
アオキ印 > これをお読みの方で、若いお嬢さんがおられましたら、「現代の女の子が思い描く夢」なるものを、具体的なカタチで列挙していただけないでしょうか? (2000/11/03(Fri) 02:31:18)
アオキ印 > ともあれ、「すべての夢がかなえられた大人の女」という存在は……財力、社会的地位、ロマンスの相手、すべてにおいて飛びぬけているはず。そしておそらく、不動の名声をも得ているのでしょう。
そんな女性が「人生の本当の楽しみを模索する」ためには、お忍びでひっそりと行動するか、いっそ「アンナ・クリスティナ」のように、すべての獲得物を返上して、求めるものへとまっしぐら。
そういう状況が想定されます。 (2000/11/08(Wed) 03:29:03)




[45] SF 投稿者:阿僧祇 投稿日:2000/10/29(Sun) 15:01:33
 そうそう、書こうと思いつつずっと忘れていたのだが、「アオキ大学未来予測講座」の未来予測を下敷きにした近未来SFとかも見てみたいですね〜。


アオキ印 > サイトには出していませんが、「キング・ミーツ・クイン」という大構想があります。科学と共に発展し、進化していく二十一世紀の人類史を、「西部開拓史」のような数世代におよぶ群像劇として描き出そうというものです。 (2000/10/29(Sun) 23:55:00)




[41] 夢ですが・・・ 投稿者:DOOM!! 投稿日:2000/10/28(Sat) 21:18:47
実写版ガンダムシリーズ。。。。いかがでしょ・・・


アオキ印 > ハリウッドで製作が進められています。
アニメの「ガンダム」とはぜんぜん異なる設定の物語としてですが。 (2000/10/28(Sat) 21:28:36)




[19] 宇宙戦艦ヤマト 投稿者:ゆう 投稿日:2000/10/26(Thu) 09:03:14
 アニメでなく実写とSFXで。
 もっとも、アメリカ版ゴジラにならないようにしないと観客がない。

以前の投稿を転載


アオキ印 > 「宇宙戦艦ヤマト」はたしか、ハリウッドに企画が買われたという話を聞いたのですが。

以前の投稿を転載 (2000/10/26(Thu) 09:04:01)




[58] 企画数件 投稿者:J2000 投稿日:2000/11/04(Sat) 00:45:42
企画1:ベルセルクの実写化
......駄目だ。キャストが全て外国人になってしまう。スタッフもハリウッドが占めてしまうし。

企画2:寄生獣の映画化
......キャストが少な過ぎるか。しかも映画用にシナリオを練る段階でヘンになりそう。


ふじき78 > 寄生獣は企画ありと聞きましたよ。 (2000/11/05(Sun) 17:05:33)
まこと > 企画1
 名前を全て日本人の名称にして・・ 城は 日本のお城。
なんつう事にしたら、別モノになるね(苦笑)

企画2
 洋画のように、様々なCGや特殊効果、メイキングを
使えばできるのかも? ただ、金や技術がかなり必要な
気がするな。 (2000/11/06(Mon) 02:30:55)




[50] 戦争好きなもので 投稿者:パオ象 投稿日:2000/10/31(Tue) 23:23:03
紺碧の艦隊という漫画(小説、アニメにもなっている)があるのですが、ぜひ実写にして欲しいです。
米国では「パールハーバー」が作られ、オイオイオイ!!!と思っているので、ここはぜひ、
山本五十六が戦前へ転生。
情報戦をいち早く取り入れ、B29を幻の局地戦闘機「震電」が迎撃。原爆作製の阻止、独伊への宣戦布告。ユダヤ人の亡命受け入れ米国との同盟のための外交戦術等々・・・たまらないです。
しかし、戦争映画は金銭面が辛そう。


アオキ印 > 市販の原作ですか……映画化が可能なものなら、とっくにどこかの映画会社が実現させているはずでは? (2000/11/01(Wed) 00:49:37)
アオキ印 > 架空戦記の映画化なら、ハンス・オットー・マイスナーの「アラスカ戦線」のほうが、世界的に受ける要素がずっと大きいと思います。
第二次大戦中、密命を帯びてアラスカに潜入した日本軍人と、迎え撃つ山男のアメリカ人との対決。
阿僧祇さんが好みそうな題材だな、こりゃ(笑)。 (2000/11/01(Wed) 01:02:57)
阿僧祇 >  H=O=マイスナー…だったかの「アラスカ戦線」は僕も好きな冒険小説の一つですが、あれを日本で映画にするのは100%無理ではないですか?
 「オレの夢は、死んでから靖国神社に祭られることだ」
 なんつーセリフが平気でポンポン飛び出したり、「有色人どうしは味方、白人は敵だ」とか、そういうのが一つの立派な信念として賛美的に描かれてましたから、某大新聞などの反対運動がものすごいことになるんではないかと…。(汗)
(2000/11/01(Wed) 16:25:40)
映画おたく入ってる人 > 紺碧の艦隊アニメ版は全て見ました。
アニメ版はおもしろかったです。
しかし、この実写映画化はいささか無理ではないでしょうか。
震電を復元するのに一苦労ですしお金がかかり過ぎます。

沈黙の艦隊あたりならまだ可能性はあると思います。 (2000/11/01(Wed) 23:20:06)
アオキ印 > 「アラスカ戦線」ですが、登場人物が大時代な台詞を口にしたから、作り手の主張もその台詞と合致するかといえば、ぜんぜん別のことでしょう。
あれは、ドイツ人作家が、日本人とアメリカ人を客観的に眺め、たがいに罵り合わせたところに面白さがあります。 (2000/11/01(Wed) 23:58:51)
阿僧祇 > 「アラスカ戦線」
 そこが面白いということは僕にはわかるのですが、映画「大日本帝国」でさえヤリ玉に挙げた日本のマスコミですから、そういうセリフを否定的な雰囲気以外で使用したらどうなるか、ちょっと恐いです…。(泣)
(2000/11/02(Thu) 03:57:08)
阿僧祇 > 「沈黙の艦隊」
 もう2〜3年早ければヒット間違い無しでしたね。
(2000/11/02(Thu) 04:05:20)
アオキ印 > あと、最後のほうで。
イヌイットになりすました日本軍人が、うっかり食事に箸を使ってしまい、日本人だと見破られる場面があったでしょう?
あそこ、あんまりバカバカしいので、なんとかしてほしい(笑)。 (2000/11/03(Fri) 00:00:10)




[47] 映画より感動できたゲーム 投稿者:映画おたく入ってる人 投稿日:2000/10/31(Tue) 00:30:53
映画では日本はたしかにアメリカにかなり劣っています。
しかし、ゲームやアニメーションは日本が世界で一番優れていると思います。
どうして日本のゲームやアニメーションが世界で通用するか考えた時、
日本の映画にも光が見えてくると思います。

目をつけるべきところはズバリ演出です。
演出次第で脚本も生きてくるのですし、演技も生きてきます。

そこでお勧めのゲームが「AIR」です。
このゲームは18歳未満おことわりのパソコンゲームです。
なので一般人にはなかなか受け入れられないと思います。
しかし、このゲームはいわゆるゲームおたくではない、
映画おたくの私がやってみて映画より感動しました。

ゲームと映画ではまったく土俵が違いますが、
最近のゲームは映画に近い形になってきています。
映画ばかりではなく、身近で意外なところに
日本映画復興のヒントが隠されていると思います。

ご意見をお聞かせ下さい。


まこと > >映画では日本はたしかにアメリカにかなり劣っています。
これは・・ あまり、そうは思いません。
確かに洋画は好きだし、アメリカのをよくみますけど(笑)
 でもね、洋風っぽくなくても いい味がでてますよ。
「釣りバカ日記」ってのも、実は好きなんですよね。

>最近のゲームは映画に近い形になってきています。
これは同感だな。 っというか、そういうのをワザと意識して作られてる気がします。
 32bitだ64bitだと・・ 特にゲームはパソコンの最新技術を使えるし、
限界を追求できる分野だとも思います。
 普通のパソコンでは共通規格とかの制約がありますが、ゲーム機なら・・
もう、最先端でいいんです。 他社の事なんて関係ないんですから。
 そうなると、その能力を発揮させ、容量もあるとなれば・・・
 自然とCGや音声、動作の滑らかさ、演出、音楽と・・ 映画の世界を
作り、かつ展開を自分で変えていくという事ができるんですよね。

 ただ、それを日本映画がやるのか? ハリウッドに盛っていって作った
方がいいのか? って事になるんじゃないかと・・ おもったりします。
(2000/10/31(Tue) 01:01:00)
アオキ印 > 「スーパー・マリオ」、大失敗でしたよね。
だから、人気ゲームをハリウッドで映画化しても、すべてがうまくいくものでは……。
やはり、現場での映画人の仕事ぶりこそ、映画を成功させる決定的な要素だと思います。 (2000/10/31(Tue) 01:18:32)
映画おたく入ってる人 > 「釣りバカ日誌」の雰囲気は私も好きです。
日本映画にもいいところはいっぱいあります。
映画で日本がアメリカに劣っているというのは全体的に
見たらの話しで部分的には優れているところもあると思います。

>現場での映画人の仕事ぶりこそ、映画を成功させる決定的な要素だと思います。
まさにそのとうりですね。
映画人には映画だけではなく様々なところから表現方法を学んで映画撮りに生かして欲しいですね。

「スーパー・マリオ」と「AIR」はアクションとビジュアルノベルという違うジャンルの作品なので比べられないと思います。「AIR」はたけし映画に近いノリなので。

そういえばスクエアがフルCG映画を現在製作中ですよね、
ゲームの演出のノウハウを活かした映画。
もしかしたら新しい映画の可能性を見出せるかもしれません。
どんなものになるのかを期待しています。 (2000/11/01(Wed) 23:14:06)




[67] ローリングストーン 投稿者:もんどり 投稿日:2000/11/09(Thu) 00:06:06
プロボウラーの主人公が、オリンピックを目指して、
カーリングに転向する。
3人の仲間(メジャーリーグ)を集め、練習を積んで選考試合に望む。
挫折と栄光のスポーツコメディ。
『クールランニング』のイメージで。


アオキ印 > 「クール・ランニング」は、中南米の選手団が氷上競技に出場する、すなわち「ガラでもない連中がハンディを乗り越え、大それたイヴェントに挑む」ところが面白味の大半を占めてましたよね。
 カーリングという注目されざる種目を題材にして、多くの観客に、この物語特有の旨みをいかに味あわせ、いかに堪能させられるか、そこが勝負の決め手でしょう。 (2000/11/10(Fri) 04:46:06)
ふじき78 > カーリングという得体の知れない競技を映画で描く事は、得体の知れない学生相撲や得体の知れない社交ダンスを周防監督が描いたように、「じゃあカーリングって何なんなだ。何でカーリングなんだ。カーリングで燃えるのか」という部分さえ消化できれば、逆に面白い物になると思います。ちょっと期待大っす。 (2000/11/10(Fri) 08:37:33)
もんどり > 物語の主軸になるのは、ボーリングは個人競技に対して、
カーリングが団体競技で、しかも、明確な敵がいると言うところです。
中のちぐはぐさも重要ですね。
1チーム、4人なので、二人(主人公とライバル)はボウラーにして、あとの二人に
ビリヤード(カーリングはぶつける角度も重要)、
清掃局のおじさん(ほうきで氷上を掃くのはかなり重要)のような一芸に秀でた人物を配して、
笑いと個人の可能性を見せるのもいいかと。

(2000/11/10(Fri) 23:23:00)
もんどり > 訂正:”中の”ちぐはぐさも重要ですね。
   →”チーム内の” (2000/11/10(Fri) 23:24:26)
もんどり > 練習場がない、教えてくれる人がいない、
試合を組めない、誰も知らない・・・
と言ったマイナーゆえの苦労も、面白みに
変換していきたい。
何よりやっぱ元(ボウリングの)プロの意地ってのを
相手との対戦で見せていきたいっすね。

(2000/11/10(Fri) 23:29:41)
アオキ印 > ところで、なぜボーリングのプロ選手がよりにもよって、そうした競技を戦うチームの一員となる道を選ぶことになったのでしょうか? (2000/11/10(Fri) 23:55:24)
もんどり > 息子を連れていったスケートリンクで偶然見た。
オリンピックにどうしても出たかった。
奥さんを喜ばす方法を思いついた。
怪我した知り合いの代わりに。
ボーリング場がつぶれて、スケートリンクになった・・・ (2000/11/11(Sat) 00:53:08)
ふじき78 > ボーリング場の跡地にスケートリンク。
スケートリンクも潰れてしまいそうな業種だよなあ(笑)。
ラスト近くでスケートリンクもやっぱりなくなってしまってディスカウント・ショップになってるって小ネタはどうでしょう。 (2000/11/11(Sat) 09:06:31)
アオキ印 > いくつかの動機のうち、「奥さんを喜ばせるため」というのがもっとも情けないです(笑)。
 時の流れで名声を失い、家庭生活も倦怠に陥った主人公が、新奇な種目にチャレンジするうち自信を取り戻し、家族もまとまっていくという設定だとしたら、甘すぎます。
 オリンピックを目指すのは、国のためでもなければ、だれかのためでもない、自分のためでしょう? 素人競技でなく五輪のためなら、妻子に逃げられても打ち込もうという気迫が必要なのでは。
 それまで、ひとつの技でプロの座にあったものが、まるで未体験だった新境地への転進に賭けることになるとすれば、これはもう、主人公をして、それまでのボーリング人生は本物でなかった。これこそが自分の本領だ、と言わせしめるほど、カーリングという競技に適性を発見したからとしか説明が付けられないと思います。 (2000/11/11(Sat) 13:56:01)
ふじき78 > 「奥さんを喜ばせるため」というのは案外、ブルース・ウィリスあたりがやっちゃいそう(あの国はそういうお国柄ですから)。
ちょっと題名を忘れちゃったんですが、アイスホッケーのオリンピック選手がフィギュア・スケートの選手に転身する映画が5、6年前にありました(「白い恋人たち」だったかな?)。転身の理由は確か、ラフプレーでチームにいられなくなった為とか何かだった。同様に未練はあるもののボーリング界に入れないような状況をこしらえてあげればいいんじゃないでしょうか?(八百長疑惑あたりが妥当かな)
適性や面白味はやってくうちに段々芽生えていく展開が自然です。観客だってカーリングなんて全然知らんのだから、観客と一緒にじわじわ面白味が分かっていくという形にしないと主人公が単なる変わり者になってしまいます。 (2000/11/11(Sat) 15:31:11)
アオキ印 > ふじきさんへ。
 ぼくも、「主人公がカーリングに一目惚れする」とは言っていません。おっしゃる通り、「観客と一緒にじわじわ面白味がわかっていく」ように描かれるべきです。
 ただ、面白味がわかってからの入れ揚げようが観客とは違うのです。
 はじめは軽い気持ちで応援していた奥さんも、夫の尋常ならざるカーリングへの執着を見るにつれて、しだいに拒絶するようになっていき、とうとう息子を連れ出しての別居騒ぎへといたる。
(「未知との遭遇」も、こんな展開だったのでは?)
 この作品で夫婦の不仲がどう収束するかはともかく、それがドラマの山場として必要です。
 前にも書きましたが、主人公は、素人遊戯で自足するのでなく、プロの意地を賭けてオリンピックを目指します。家庭ひとつ壊すくらいの覚悟がなければ、成し遂げられない目標でしょう。
 さらに言えば、プロの選手であれ五輪選手であれ、スポーツに人生を賭ける人たちというのは、そもそも変わり者だってことをお忘れなく。だから、物語の主人公としてサマになるわけですが。

 もんどりさんに伺いますが。
 カーリングという競技に女性選手が出場するというのはあり得ることでしょうか? (2000/11/12(Sun) 12:56:06)
ふじき78 > 早とちりでした。
 それと変わり者である事は全然構わないのですが,主人公は好かれる変り者じゃなくっちゃいけないのです。理由もなしにいきなりカーリングに目覚めちゃうような訳の分からない性格では人間として胡散臭いでしょ。そういうのじゃ駄目,そんな程度の意味です。
 家族に関しては、もんどりさんのウェイトが余りかかっていないようなら、そこはあまり踏み込まない方がいいかなってのが私感です。というのは、それをやると、まんま「シャル・ウィ・ダンス」の家族との折り合いの話に近づいてしまうから。この話はおそらく主人公が婚期を逃しちまった独身男とか、しっかり者の娘一人のやもめ男でも成り立つでしょうし。いや、でも、この辺はもんどりさんに聞いてみんとね。 (2000/11/12(Sun) 22:44:38)
もんどり > 女性が入った混合のチームを観たことがありますので、
いいのかもしれませんね。

妻を喜ばすために、会社に入って、そこのカーリング部に入ったってのもありかと。
しかし、そんな会社あるのかな?
(2000/11/12(Sun) 23:37:37)
ふじき78 > まだカーステアリング同好会(それも何だか?)に入ったら、カーリング同好会だって方がありそうだもんなー。
もんどりさんのコメントだと、奥さんは一応必須アイテムみたいだけど、ああ、奥さんを設定から殺したいなー。するとカーリングを通して、わりかし分かりやすい(ドロドロしない)ロマンスを設定する事が出来る。いや、それはビリアード野郎に振ればいいのか。 (2000/11/13(Mon) 08:36:21)




[24] 取り敢えず・・ 投稿者:末期(迷い子のイスの管理人) 投稿日:2000/10/23(Mon) 07:37:19
いきなり書かせていただきます・・
まだ、はっきりと内容は決まっていないのですが構想と願望で
日本的な映画・・私は曖昧さが一番の魅力だと思います、でもこの曖昧さはとても難しい一歩間違えれば、だらしなく、まとまりなき映画に終わってしまう、でも私はそこを一回強調して製作者しかわからないような映画を一本作ってみたい、そしていま私がやってみたい内容は殺人に関するものです・・
人は人を殺してはいけない、これは概念と理性だけの理由だと感じます、つまり何が悪いから人を殺してはいけないとはだれもわからないし、おしえられないでしょう、そのわからないところを邦画の抽象的な表現で映画にしてみたいです、うーん、内容は人を殺したところから始まります、主人公は青春期の少年少女がおもしろそうかな、だが主人公には人を殺したのにまったく警察の手がきません、そのうち主人公は人を殺したという事実を冷静に考え始めます、殺しとはなにか、私はどれほどの罪をおこなったのかなどです、それは全て一人称で考えるのが一番興味ありますが、たぶん難しいでしょう・・でも、一人称が希望ですね、ははは、内容がすこし漠然としすぎですね、もっと具体的に考えていきたいと思います、でも今考えてみると、私は邦画で哲学している映画を目指してるのかもしれません、哲学する映画ではなくて哲学をもってしまう映画かな・・よくわからないが、私がやりたい邦画はそうゆうものです、以上乱文をお許しください・・ではでは
製作者へ・・>私のHPの関係上、ひとつのネタを突っ込んで考えたいと思います、ですのでよろしければ今いったような内容を膨らませて頂くと幸いです、私もこれをがんばって膨らませたいと思うので・・


アオキ印 - 2000/10/23(Mon) 20:44:28
こういう題材は、とことん暗く行きましょう。でも、暗さの中にもさわやかさが出ていないと、物語がつぶれてしまいます。
末期 - 2000/10/24(Tue) 01:45:41
何故映画にさわやかさが必要なのでしょうか?
そもそもさわやかさとはどういうものでしょうか?それは、なにかと具体的に説明できるものなのでしょうか?
ふ〜ちょっと子供っぽい質問でしたね、でも映画に定義をもってしまうのはいかがなものかと思うのですが・・・
私は基本的に形にはまるのが好きではないので反対の人間かもしれませんね♪
結局、物語は膨らまずですね♪
ではでは、この辺で・・・
アオキ印 - 2000/10/24(Tue) 02:46:35
 「さわやかさ」ではなく、「暗いムードに救いをもたらす味付け」と言い換えましょうか。
 これがなく、ただ深刻に暗いだけの映画など、だれも観ないからです。だれも観ない映画はだれも食べない料理と同じで、つくっても意味がありません。
阿僧祇 - 2000/10/24(Tue) 10:25:08
 暗かろうが明るかろうが、とりあえず観て「面白え」と思うこと。これが最低条件ですよね。
 「さわやかさ」というのは、「面白い」と思わせゆすい要素なので、これがあれば成功率はそれだけ高くなるわけでしょう。
 ロマンス要素と同じで、「必ず必要」というわけではありませんがあったほうがつくりやすいのは確かですね。
末期 - 2000/10/25(Wed) 05:33:27
うーん、難しいですね、面白え要素
ちょっと考えてみます・・・逆からいきます、まずこの話が暗くなるのは自己の葛藤が反芻するようなことでしょう、ジメジメとして気持ち悪いことを何度も考えるだけではつまらないですね♪
うーん、ちょっとまだ不確定なんですけど、この話の内容を簡単に言ってみます、できれば面白え要素が含まれてるかどうか、もしくはこうしたら含まれてると教えてください
最初に殺人・・これは外せないですね
一般的に、自分のしたことを後悔と恐怖。日常の見え方が変わっていく、だが、いつもと変わらなく進んでる毎日、不自然さを感じながらも妙に落ち着いてしまう、殺人とはなにか考えてみる、まず、自分は何故殺人起こしてしまったのか・・・ひとつの解答、また悩み・・・また解答(悩みの部分はテンポよくいきたいですね)悩んでる最中は主人公の過去の思い出とかも混じらせながらいきたいですね、最後は多分悩みの解放かな、多分警察の介入かなにかにしたいですね
映画の雰囲気の色はピンクのようにいきたいですね、あと決して重くいかず軽くといったらおかしくなるが、軽く見れる映画にしたいですね
以上、雰囲気の説明が上手くできません
阿僧祇 - 2000/10/27(Fri) 19:08:06
 いきなり、観客には理由の分からない殺人があって。
 理由がおぼろげなまま、物語は展開していき、いろいろな出来事の中でしだいに真相が明らかになってくる。

 映像作品のミステリーものでしばしば使われるパターンの一つと言ってしまえばそうなりますが、「なぜ殺したんだ?」「主人公はこれからどうなるんだ?」と観客の興味を引き、心理ドラマとして「面白え」要素になるからよく使われるわけで。これだけで終らず何か+αがあれば、物語としては充分行けると思います。
 イマイチ雰囲気がよくわからないのですが、流れとテーマはなんとなく見えてきた気がするので、もう少し料理して頂けませんか? だんだん興味が出て来ましたから。
アオキ印 - 2000/10/27(Fri) 21:02:52
殺しをテーマにした物語で雰囲気がピンクというのは、ちょっと想像を絶するんですが、「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のような、主人公の殺人を見せ場に描くものとも違うわけですよね。取りあえず、題名は、「楽天殺人」とでもしたら?
末期 - 2000/10/28(Sat) 12:51:01
くい〜〜の、まだコメントつけてくれるとはちょっと感激です、ではもうちょっと具体的な構想を・・・
ピンクというのは、殺人とのギャップをだしたいからです、よく映画とかでおぞましい内容なのに美しい音楽を流してる場合がありますよね、そんな感じです、だからその不調和を絡ませていきたいと思います
これでいいます、多分殺人には救済はないでしょう、でも観客は自然と効果音と演出等でこの作品を殺人というものが自然に感じさせていきます
センスよくテンポよく映すことでひとつの憧れなようになることが一番の願いなのですが、私には無理でしょう、でもその方向性を示してくれるなにかになればいいと思います、それと観客には二つの疑問、なぜ殺した、主人公はどうなるという考えは消えてほしいですね、それを消すには最初から答えを出しとけばいい、主人公は最終的に警察に捕まります、警察がどうやって主人公を追ったとかは今回の話にだしたくないので却下、やるとすれば続編ですかね、ただしそれはエンターテインメントとしての作品にしかしたくないですね、なぜ殺したかは・・うーん、難しい理由はこれを示すと、その後の純粋なる殺人の哲学が狭くなると思うのです、ですからこれだけはなんともいえませんね、でもいま思いついたのですが、殺人が起こる可能性は最初の方で消していきましょう、たとえば怨恨とか衝動的なものは省く映像に、怨恨ならば最後に主人公とその殺した相手が笑い会ってたところをみせればいいし、(でもこれをループさせるのもおもしろいかも)、衝動ならそのときにどれだけ冷静だったからを示せばいいと思います、ふ〜〜構想と願望はこんな感じです、長くなってすいません
では、内容の一こまを作りたいと思います
セリフのみなので勘弁
では、僕は人を殺したかったのか・・・
人を殺すというものに興味があったから殺してみたのか
そうなのだろうか・・
でも吐き気がしたよ、あのときに
気持ち悪くてそのあと肉の一片も口にいれられなかったのに
それは不快なんだろう・・
じゃあ、なんで不快なのか・・
多分・・殺しとはそういうものかもしれない
くそ・・
気持ち悪くなるのに、なんで殺したんだ
わからないわからない、
けど僕は殺人なんかに興味があったとは思えない・・
以上、いま、衝動的に思いついたセリフを並べただけなので、細部が思いつかないが、雰囲気的にはこんな感じです、でももうちょっと主人公が弱くありたいですね、もっと変なところも考えてほしいですね
あと、一人苦悩(もしかしたら逆かもしれない)中に関係ある映像、無関係な映像をを入れたいですね、多分冒頭の不自然さと人間としての部分(要らぬ考え)をだし、一人の人間であることを強調しなくてもいけませんね♪
最後に・・・>ここのみなさんほど、映画を見てないと思うのでかぶってる場合もあります、不勉強でもうしわけありません、基本的に広く浅くな性格なので・・
タイトル・・>楽天だと、方向性がでちゃいますので、不可解なタイトル。。。たとえばピンキーとかのほうが好きですね
では、長くてすいません!!
話は自分のHPにでも書いていきたいと思うので、ある程度まとまとまっとときに評価してくだされば嬉しいです
それと疑問なのが、ここはアクション作品のほうが受けがいいような・・・ちょっと感じた疑問なので気にしないでください・・・
想像力を沸きたてるページに感謝を・・
末期 - 2000/10/28(Sat) 13:11:26
ごめん、ピンクは見にくいそれに言葉がさらに変ですので訂正を・・難しい理由=難しい、理由・・強調しなくてもいけませんね=強調したいです・・
あと、末期は殺人好きではないからね、わかってると思うけど一応、ただ暗い作品が思いついたから書いただけです
あと、聞きたいのですが、アオキさんは何の目的でこのページをもったのですか、コメントをみて阿僧祇さんは料理を改善する考えなのですが、アオキさんは和食をイタリア食にかえるような考えが疑問に思いました、なんでだろう、性格なのかな・・・ちょっと気になりました
阿僧祇 - 2000/10/28(Sat) 22:30:51
 う〜ん、僕は、他の人のアイディアを参考にさせて頂いて、そのお礼として「こうしたらもっと面白くなるかもしれない」という提案を提供しています。
 こうやって、ただの一人よがりではない、本当に多くの人が楽しめそうな物語や企画ができたときこそ、映画作りに自信を持って動き出せると思うので…。
阿僧祇 - 2000/10/28(Sat) 22:57:59
 ピンクの部分読んでみました。
 かなり難解というか、とっつきにくそうな印象です…何をやりたいかはわかるんですが、観客の立場からどういうところを楽しめる作品なのかがどうもつかみにくい。

 いい俳優を使えればという条件付きでアマチュアの自主映画でならかなりの名作にできる可能性も充分にあると思いました。が、商業作品として大勢の興味を引けるか?と考えると疑問があります。
 もう少し、イメージだけでなく、設定やストーリーを示して頂けると、僕としては理解しやすいのですが…お願いできませんでしょうか。

 (実は、まとめようのないイメージだけやたらたくさん並べて「こういう映画の物語を作ってみろ」と言う人がかなりいて、いろいろ物語を提案しても「ちがう」「そうじゃない」としか言われないことがあまりにしばしばあるので、イメージの羅列は食傷気味、あまり好きでないのです…申し訳ありません。個人的な嗜好の問題なのでどうかご勘弁を、(汗、汗、汗))



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