353.色んな話し。
投稿者:もんどり - 2000年 10月 17日 00時 56分 56秒
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評論家がいい映画を作ってるのは映画界じゃ、ある意味常識では?
ヌーベルバーグはほとんどカイエ・デュ・シネマ誌に評論書いてたやつらが
作った流れだし。
評論も出来ないヤツが映画撮るなんてって思いません?
カンヌの審査員なんてほとんど同じ映画人ですし。
天才が当たる映画を作れるなら、ゴダールやウディ・アレンは世界屈指の
ヒットメーカーになってるでしょ。古くはゴッホなんてのもその例では?
ある意味やや天才の方が当たる映画作ったりしますけどね。
R・エメリッヒや、サイモン・ウエスト、マイケル・ベイなんかいい例では?
時代とダンスできるヤツを天才というなら、また別ですが。
それに映画興業は芸術と言うよりは工芸に近いのでは?
ジャンプの編集チームとかに企画をやってもらうとか、
あと、大量動員かかって、前売り券は売れて、金は儲けても、
客が観てない映画もヒット作ですか?
宗教団体系が作った映画なんかもあるし。
誰にどう観せて、ヒットさせたいのか?
どんなヒット作を作りたいのかってのも大事なんだと思うんですが?
別の畑でもある種、経験値のある人たちを巻き込むってのも手なのでは?
つんくが映画のプロデュースしてるのも、ある意味、悪くないのでは。
ただ、おいらが観たい映画が出来るとは思えんけどね。