95.世界は広い。
投稿者:Shinri - 2000年 09月 08日 12時 42分 03秒
ブラウザ:Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98;
DigExt)
投稿アドレス:210.196.83.66
メールアドレス:shinri@lycos.ne.jp
H,PROJECT公式ウェブサイト管理人のShinriといいます。
俺には、映画の世界って言うのは大きく分けるとアメリカとヨーロッパと二つに分かれるんじゃないかと思います。
というのは↓に書いてあった社会問題を取り上げた日本の映画を“暗い”の
ひとことで終わらしてしまうアメリカと、その中の“美”を
見つけ出すヨーロッパと感じているからです。だからベネチア映画祭等での
日本映画の評価は高い、と。
逆に娯楽映画になるとアメリカの足元にもおよばないのはなぜでしょうか?
それは、作っている全体量が基本的に違う。
日本人にとってはテレビ>映画なのですから、しょーがないことです。
土地柄という言葉で終わらせたくはないのですが、CS・BSが
普及し映画文化が完全に普及しない限り難しいのかもしれません。
もうひとつ。昔の体制のままであること。
東映や、東宝、松竹といった日本の看板会社が、改革の節目に
ありながらも今一歩を踏み出せない。そういうところにも原因が
あるのではと思います。
でも、今の映画体制を打ち破るべく頑張ってますよ!
若手といわれる(?)底辺の人間がここにも一人!(笑)
今は小劇場単館上映が精一杯ですが見ててください!
今の日本をひっくり返すようなものを作って見せますから!
ということで、頑張ってますので応援してください。
日本から全世界に配給して人気を得られる映画が一日も早くできることを祈って。